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煙管(きせる)は、日本の喫煙道具の一種で

煙管(きせる)は、日本の喫煙道具の一種で、西洋のパイプに類似する。

語源については異説もあるが、カンボジア語で管を意味する「クセル」が、なまったものとされる[1]。しかし、カンボジア語の「クセル」には、たばこを喫煙する管という意味しかなく、「キセル」もしくはキセルの語源となった言葉からの派生と考えたほうがよいかもしれない。

新たに提起されている語源として、ポルトガル語のsorverもしくはスペイン語のsorberが挙げられている。いずれも「吸う」の意である。関係代名詞queを接頭につけ、「吸う物」の意味で que sorver もしくは que sorber とした場合、発音としては「キソルベル」となる[2]。


煙管の部品 [編集]
大きくわけると、刻み煙草を詰める火皿(椀形の部分)に首のついた「雁首」(火皿の付け根から羅宇と接合する部分まで)、口にくわえる部分の「吸い口」、それらをつなぐ管の「羅宇」(らう)ー(らお)とも読むーにわけられる。また、羅宇の語源は、カンボジアに近い羅宇国(ラオ国・ラオス)の竹(黒班竹)を使用していたことによるというのが定説である。しかし、「キセル」またはキセルの部位の語源を東南アジアに求めることに疑問は多く、ポルトガル語にrabo(「柄」の意)、スペイン語にrabo(「軸」の意)があることから、こちらを語源と考えたほうがより自然であるとする論考もある[3]。


煙管の材質 [編集]
雁首、火皿、吸い口については耐久性を持たせるためにその多くが金属製であり、羅宇については、高級品では黒檀なども見受けられるが、圧倒的に竹が多いようである。このように羅宇が植物性の煙管を「羅宇煙管」と呼ぶ。幕末以降には吸い口に草花などの彫刻や鍍金装飾がみられる。これに対して、全体が金属製の煙管を「延べ煙管」と呼んでいる。使用される金属の種類は金、銀、銅、鉄、錫、亜鉛、またはそれらの合金など多様で、鍍金や象嵌を施したものもある。また全体が陶製やガラス製のもの(最近のガラスパイプなどとは形状が違う)もあり、中には竹や木でできた簡易煙管もあった。
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使用方法 [編集]
煙草は以下のようにして吸われる。

細く刻まれた繊維状の刻みタバコを適応な大きさに丸める。
雁首の火皿に丸めたタバコを詰める。袋物のタバコ入れの中に雁首を突っ込んで詰める人もいる。
煙草盆の炭火に雁首を近づけて火を点ける。
タバコをそっとゆっくり喫う。
タバコが燃え尽きて煙が出なくなったら、煙草盆の灰吹きのふちを軽く叩くなどして灰を落とす。
火皿に灰が残っていたら空吹きをして灰を飛ばす。
火皿一杯で満足できない場合は、1 ? 6 の繰り返し。
燃え尽きる前の火のついた灰の塊を掌に載せ、それが消える前に新しいタバコを火皿に詰め、掌の燃えさしで着火し、連続して喫煙する人もいる。

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2009年06月17日 06:42に投稿されたエントリーのページです。

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